げーむろぐ

クリアしたゲームの備忘録。RPG/アクション/ADV/ノベルがほとんど。

レビューの基準について色々と

大分今更ですが、レビューの基準について。

レビューと銘打ってはいますが、未プレイ者向けに書いていないし半分くらい感想です。
というのも、古めのゲームを中心にプレイしているので既プレイ者が懐かしいな~
と思えるような物を一応想定しているのと、一部のフォロワーくらいしか
見ていないと思われるため、自分+内向けにしています。

もうちょっとスクショの活用や構成の工夫はしても良さそうなので気付き次第。

 

 

総評でつけてるアルファベット

AとかB+とか書いてる奴ですね。
基本的に、アルファベットは全体的な面白さ(主観によるところが大きい)や、
完成度や軸がぶれていないか等からつけています。
それに加えて評価点を個別にみて良い所が多ければ+、逆であれば-をつけています。
Sは例外的に±をつけないつもりです。
クロトリやBotW辺りの怪物が鎮座する例外的なランクなので。

ざっくり言うとAは名作、Bは良作~見るところのある凡作、
Cはつけてないですがリタイアした作品につけようかと思っています。

 

今回記事を起こそうとおもった理由が、書き始めた時とちょっとランク付けの基準が
変わって来ていて一旦整理しようと思った次第で、
例えば前回の「君の名残は静かに揺れて」と、1年半前にやった「智代アフター」が
自分の中では同じくらいの位置付けだったんですがA+とAで異なっています。

書き始めた時は、「ストーリー、キャラクター、世界観、システム、音楽…」
のような形で分けて評価しているつもり(実際紙にレーダーチャートの様な物を
書いていたりもしました)で、”ノベルゲームはどうしてもシステム・操作性の面で
評価ができないので+はつけない”としていたからなんですが、
今はその様な方式ではなくて、単純に良かった部分と悪かった部分を羅列して
相殺した上で残った良い部分が多ければ+をつける形にしています。

リメイクの扱い

リメイクに関しては、オリジナルをやっていればそちらとの比較、
やっていなければ通常と同じ評価をするようにしています。
オリジナルをプレイ済みの場合は最初にそう書くようにしているのでわかりやすい筈。

 

昔のゲーム特有の不便さ

これについては、”まあこの時代のゲームならしょうがないよね”とは理解しつつも
あくまで今やるとどうかという基準でマイナスをつけています。

グラフィックとか演出のしょぼさの話ではなくて、
RPGなら移動速度が遅いとか、ノベルならバックログがないとかそういう奴です。
通常エンカで不意打ちから全滅とか、やたらシビアな足場の判定とかも含めますかね。

物凄く個人的な話をすると、名作をあまりリアルタイムでやれていないので
「当時を知っている我々だけが正しい価値観を共有できる」みたいな
老人の戯言に反抗心があってこうしています。
そんなことは気にせず若い人に色んなゲームをやって欲しいです。
これ見てる人に若い人いないと思うけど。

そもそも今のゲームをやってから昔のゲームをやるまで行かずとも、
似たようなゲームをどっち先やったかによってもう片方の評価は大分変わってくるので
レビュワーの存在を考慮に入れない評価の見方自体がナンセンス。 

音楽

作品に合っているかとか、演出上重要な働きをしたかは評価に入れていますが
単純に単体で良い曲が多いかどうかはそこまで反映していません。
毎回この曲が良いですみたいなこと書いといてなんですが、
あれはゲーム音楽好きの性みたいなものなので…

ブログ書き始めてから音楽が評価に影響したのは「この青空に約束を」くらいです。