祝姫を途中で終了。
セールの時にたまにはホラーやりたいな~と積んでおいて
やってみたんですが大分想像と違った作品でした。
やり切ってないので総評はなしで評価はC。
怖いは怖いんですが、ホラーより大分グロテスク寄り。
それも生理的嫌悪をかき立てるような描写が多い。
まぁこれだけなら期待外れだなくらいでクリアまでやれたのかもですが…
下記の点に耐えられなかったのと、回想編入った瞬間にあーAIR系の話かとなって
投げてしまった次第です。
プレイ時間はちょくちょく未読スキップして5時間くらい。
テキストの酷さ
地の文は普通、キャラクターの科白が見るに堪えない。
アイドル出てきた辺りから特に顕著ですかね。
単純に奇声とか謎呼称連発だけならまだしも思考の飛躍もままあり、
主人公だけ完璧に普通なので逆に浮いていて違和感が凄い。
シナリオ構成
各ヒロイン毎にどういう過去があってどういう心の闇を抱えているのかが
順番に章立てされているんですが…
章の切り替わりが唐突過ぎる
終わりはある程度予測できるので、問題なのは始まりの方。
ゲーム開始時にこういうことやるのはよくあるパターンではありますが
何回もやられると辟易する。
繋がりが非常に分かりにくい
それぞれ独立した話ではなく、連続した流れの中でのifというか
精神世界での出来事というかみたいな書かれ方をしていて
その話が現在の現実世界にどう影響を及ぼしているのかよくわからない。
勿論、鹿の角とか煤の描写から結果どうなったかはわかるんですが、
現実と妄想の相関関係が曖昧で区別がつきにくいというか。
うみねこやった上でこれなので慣れてないと更に意味不明じゃないですかね…