げーむろぐ

クリアしたゲームの備忘録。RPG/アクション/ADV/ノベルがほとんど。

ランス02-反逆の少女たち- レビュー

ランス02 -反逆の少女たち- をクリア。
オリジナルやろうとして音出ねぇな…とか言ってたら
リメイクの存在を教えてもらったのでこっちにしました。

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4はなさそうなので多分飛ばします。
4.1とかもあってよくわからんのでまとめてリメイクして欲しい…欲しくない?

 

概説

ランスシリーズの2作目。
後作にもよく出てくる魔想志津香とマリア・カスタードのデビュー作。
(確かゼスで)志津香が出てくるシーンのBGMは彼女のというより四魔女のテーマらしい。
(BGM再生モードで曲名出してくれないのでわからず)

01、03とは違って諸々今(10年前)風になっているものの
システムとかテキストはほとんどそのままっぽくリメイクというよりはリマスター。
依頼を受けて一つの街を拠点にあちこち出向くのは前作と同じ。
移動範囲はほとんど広がらずにダンジョンを深く潜っていくので
キャラの繋がりはそんなに広がらず謎解きメインになっています。
戦闘はランス以外のキャラも参加してオーソドックスなコマンド制RPGに近い。

システムはめちゃくちゃ古臭くて、3Dでなく俯瞰のダンジョンタイプ。
ランダムエンカでやたらとエンカ率が高い代わりに逃走はノーリスクで確定。
強力な行動はスタミナ消費が激しいけど戦闘中はターン消費で中回復、
非戦闘中は無条件で全快可。味方AIがいのちだいじにみたいな
行動パターンを取るので強敵以外は強行動連打で基本問題なし。

テキストも量自体がかなり少なく、
雑魚戦でCtrl押しっぱにしてるとダンジョン内での
会話とかシーンとか一瞬で吹っ飛んでしまって、
余所見してたりすると発生に気付かないまである。注意されたし。

プレイ時間は6~8時間ほど。
攻略見たら多分半分くらいになります。

 

 

総評

総合評価はB+。
といっても03から遡ってるせいな面が大きいですが…

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2と4はやらんでもいいかなと思いつつ、このシーン何のことを言ってるのか
気になったのが大きいので+はほぼ魔想さん分ですね。最近こんなん多いですね。

魔人の設定はまだ出で来ず、ランスの傲岸さが薄くて強いスケベマンだったり
別れたシィルの方も操作できたりがちょっと新鮮だったり
マリアは最初からこんな扱いなんやなあとかそんな感じ。

難易度上げまくってプレイ時間をカサ増しさせてた古の時代を思い出すヒントの少なさが辛め。
わかっててもフラグ立てずに調べても何もなかったり、
ノーヒントではないけど誘導がほぼないのでやってないことを虱潰しにやって
何か変わってないかまたあちこち調べるの繰り返し。
この辺はRPGというよりADVに近い。

ノック2回→間隔空けてもう1回を間に別のコマンド挟んでやらせたり、
何の役に立つのかわからない悪口コマンドを情報集めてるとラスト付近でようやく
使いどころが見つかるのは中々凝っていて良い。

戦闘はセミオートで進められるので、彷徨ってるうちに勝手にレベル上がって戦闘の難易度は低い。
HP1にされる罠踏んだ後うっかりしてたり、誰か1人落ちた瞬間ゲームオーバーなので
あんまり雑にやってると死にますが。


魔想さん

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後作と大分キャラ違うけど、何だかんだランスがラギシス相手に粘り勝ちしたのに
影響受けつつ自分の気持ちに整理がついてない感じですかね。
ゼス(6)の時はリーザス(03)の時よりつっけんどんな気がしますが、
03がリメイクだからなのか、ゼスという土地柄でなのかは不明。