げーむろぐ

クリアしたゲームの備忘録。RPG/アクション/ADV/ノベルがほとんど。

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」プチレビュー&感想

概要

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編。
舞台を変えただけの焼き直しではなく、既存の世界とリンクした空と地底が探索可能となり、クラフト要素が非常に強くなっています。
ボリュームは前作以上に凄まじく、遊び方もより広がっています。

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「Samurai Evolution 桜国ガイスト」- 和の雰囲気と未来的なデザインを併せ持つ、モンスター収集形式のRPG

概要

タイトル、パッケージから想像がつくように和風な世界観を持つ作品です。
ただし天人(異星人)との戦争を経て発展した近未来が舞台。
主人公らは『サムライ』と呼称されていますが、中世日本に存在した武士とは別物。
『星戦』と呼ばれる、競技色の強い1vs1の白兵戦を行うプレイヤーを指しています。
この星戦で武器化した生物を獲物として戦うため、収集育成ゲームの要素を併せ持ちます。

パッケージの写真
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「終末の過ごし方」- 良い終末を。

何かいろいろ並行してやってますが、すぐ終わるらしいのと高騰してるサントラ欲しいか早めに判断したかったので更に割り込みでやりました。

タイトル画面。WはWorldとWeekをかけているらしい。

タイトルのとおり、終わりが間近に迫った世界ででの日常(の延長)を描いた作品。
多くの人が略奪行為や疎開*1により散り散りになっていく状況の中で、以前と同じ様に登校し続ける者たちに焦点が当たっています。
目的意識を持てなかったり、逆にこれしかないと強迫観念に囚われていたり、総じて自ら意思決定することをしなくなっているキャラクターたちが心情を吐露するシーンが見どころと言えます。

この独白に舞台設定が詰め込まれている


惰性で時間を過ごしてしまうことが多い人には共感できる作品だと思います。


…短いゲームなのでぶっちゃけこれだけで終わってもいいんですが、一応いつもの書きます。

*1:と言っても惑星規模で終焉が訪れることが示唆されているため、戦中になぞらえてこう命名されているだけであって特別な行動をしたいという意味合いが強い

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「それは舞い散る桜のように 完全版」について

Re:Birthが延期して待ち切れなくなった、というわけではないんですが、ちょっと調べものを兼ねて完全版を買い直しました。
オリジナルは20周年ですが、完全版ももう15年近く前ですね。
理由は後述するとして、とりあえず共有しておきたいことを先に書きます。

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「燐月-リンゲツ-」感想メモ

存在自体は主題歌『eclipse』の影響で15年前くらいから知っていました。
同じ人が多そうと勝手に思っていて、今更ながら参考になればと。

タイトル画面

少し前に書いた、『天使のいない12月』と同じ様な感じで、シーン目的でやるゲームとまでは言えないけど成人向けである意味があるゲームです。
これも今の感覚での話なので、当時としては使える部類だったのかもですが。とりあえずシナリオはそれなりにちゃんとしています。

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「ホグワーツ・レガシー」感想メモ

色んなところで散々紹介されてると思うのでちょっと思ったことだけ。


ハリーポッターの世界を知らない(興味がない)と良く出来ているけど世界観以外の独自の要素が薄いオープンワールドハリーポッターを期待し過ぎると最初はテンション上がるけど徐々にダレていくゲーム、という印象です。

私はそこまで好きなわけじゃないけどある程度は覚えてる、くらいでどっちつかず。
ゲーム好きの視点から見ても、ハリポタ読者の視点から見ても最初が面白さのピーク。


実績埋めまでしようとするとかなりの忍耐力が必要になりそうで、80%くらいで面倒になって終わらせにかかりました。
探索とメインストーリーの進行を自分で上手くバランスを取らないとこうなってしまうんだと思いますが、オープンワールドでそんなことできるかという感じではあります。

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【ロマサガRS】技・術と武器の属性について

属性付きの武器を装備する必要があるかどうか、の疑問をちょくちょく見かけます。
実際ややこしいのでまとめてみます。

結論

右上のアイコンが武器であれば技、属性であれば術。
技の場合は『武器の属性*1』は関係なく、術の場合は一致させる必要がある。

赤枠の部分が重要、黒枠は武器とは関係ない。
武器威力が技に、術威力が対応する属性の術に影響する。


これだけなんですが、間違えやすいパターンが多いので以下はそれの紹介になります。

*1:こう呼んでいるからややこしいのであって、正確には「武器に付与されている、術に対応する属性」とでも言うべきものだが、便宜上こう呼ぶ

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